KATARALIFE CARD
かたらいふカード
大切な人と、
これからのことを話そう
ABOUT
かたらいふカードとは
「あなたが今、大切にしているものは何ですか?」
「これから先、大切にしたいものは何ですか?」
これから先、どこで、誰と、どのように過ごしたいのか。何に安心を感じ、何を「自分らしさ」として大切にしていきたいのか。こうした問いを、普段の暮らしの中でゆっくり考えたり、大切な人と話したりする機会は、意外と多くありません。
人生の最終段階では、約7割の方が、自分の意思を直接伝えることが難しくなると言われています。いざというとき、本人に代わって何かを選ぶ家族にとって、その人が何を大切にしていたかを知っていることは、大きな手がかりになります。
大切なのは、まず、自分が何を大切にしているのかに気づくことです。なぜそれを大切だと感じるのか、その背景にどんな経験や思いがあるのかを、少しずつ言葉にして、身近な人と分かち合う。そして、相手の思いにも耳を傾ける。このカードは、そのための道具です。
人の気持ちは、年齢や健康状態、暮らす環境によって変わります。変わってもよいのです。迷ってもよいのです。何度でも選び直しながら、伝え合っていけます。
ここで選んだカードは、将来の医療やケアを決めたり、事前の指示を示したりするものではありません。勝ち負けもありません。
自分の気持ちを言葉にして、大切な人と分かち合うことがゴールです。
こんな方におすすめです
- 家族と「もしもの話」をしたい方
- 医療・介護の現場で、ACP(人生会議)を支援したい方
- 自分らしい生き方・逝き方をじっくり考えたい方
- 「何から話せばいいかわからない」という方
PROMISE
遊ぶ前の3つの約束
1否定しない・比べないどんな考えも、まず受け止めます。正解も不正解もありません。
2話したくないことは話さなくてOK安心して参加できることを、いちばん大切にします。
3気づきを大切にする相手の言葉からの気づきや、自分の中の変化を大切にしましょう。
HOW TO PLAY
遊び方
まずは、かんたん版(3ステップ)
STEP 1直感でカードを3枚選ぶカードをよくシャッフルして広げます。並んだカードの中から、「大切だ」と感じるものをパッと3枚選びます。
「なんとなく気になる」その気持ちを大切に。
STEP 2選んだ理由を話すカードを選んだ理由を話すことで、自分の中にある思いや価値観に気づくきっかけになります。
うまくまとまらなくても大丈夫です。
STEP 3質問して対話を深める「以前からそう思っていましたか?」など、気になったことをお互いに質問します。新しい視点や共通点が見つかるかもしれません。
問いをきっかけに、気づきを分かち合う時間です。
ゲームとして遊ぶ(2種類のルール)
価値観を集める旅
場のカードと手札を交換していくルール
- 手札と場のカードを配ります。枚数は人数に合わせて決めてかまいません。迷ったら、まずは手札5枚・場のカード5枚で始めてみてください。
- 残りのカードは山札として、場のカードの中央に置きます。
- 自分の番が来たら、手札1枚と場のカード1枚を交換します(1巡目は必ず交換)。
- 2巡目からは「交換」か「パス」を自由に選べます。
- 全員がパスしたら、場のカードを流して山札から新しく補充します。場のカードが入れ替わったら、また1巡目からスタートします。そのため、全員が必ず1回は交換します。山札がなくなったら終了です。
- 手元の大切なカードを発表し、みんなで価値観を分かち合います。
価値観を磨く旅
引いて手放し、価値観を絞り込むルール
- 手札を5枚配ります。残りは伏せて山札にします。
- 自分の番が来たら、山札から1枚引くか、誰かが表向きで手放したカードから1枚選んで取ります(手札が6枚になります)。
- 6枚のうち、自分の価値観から一番遠い1枚を、表向きで場に手放します(手札は5枚に戻ります)。
- これを順番にくり返します。山札がなくなり、引けるカードがなくなったら終了です。
- 最後に残った5枚をオープンにして、それぞれの価値観を分かち合います。
例えば、こんな場面を想定して話し合ってみるのはどうでしょう?
① 今の生活で大切にしていること
健康に過ごし、自分のことは自分でできている今
② 大きな病気や事故で、これまでどおりの生活が難しくなった場合
長期の入院・リハビリ・定期的な介護が必要になったとき
③ 人生の最終段階になった場合
治療での回復が難しくなり、残された時間の過ごし方を考える時期
④ 余命半年と告げられた場合
残された時間が、はっきりと限られていると告げられたとき
CARD COLORS
カードの色
全75枚、4つの色に分かれています。はじめての方は、緑のカードから始めるのがおすすめです。
No.1〜10 / 共通カテゴリ
緑のカード
「望ましい死」として、ほとんどの人が共通して大切にしている10の項目です。はじめての方に特におすすめです。
No.11〜18 / 個人カテゴリ
赤のカード
人によって大切さが大きく異なる8つの項目です。価値観の違いが出やすく、話し合いが深まります。
No.19〜50 / 共通の詳細
黄のカード
緑カードの各項目に対応した、より具体的な32の詳細項目です。
No.51〜75 / 個人の詳細
桃のカード
赤カードの各項目に対応した、より具体的な25の詳細項目です。
カードの言葉は一例です。あなた自身の言葉で語り合うことが、いちばんの宝物になります。
BASIS
カードのもとになっているもの
このカードは、日本の緩和ケア研究の第一人者である東北大学の宮下光令教授のご許可をいただき、『日本人が重要だと考える「望ましい死」』に関する研究を活用させていただきました。宮下光令先生への謝辞を読む →
医療監修は、在宅・緩和ケアに関するセミナーや研修会を各地で開催する緩和ケア医、細井崇弘先生です。細井先生の公式サイトへ →
APP
アプリ「かたらいふ」もあります
カードと同じ内容をもとにした無料アプリです。シンプルな4ステップで、大切にしたい価値観や、大切な人に伝えておきたいことを整理できます。紙のエンディングノートと違って、気持ちが変わったら何度でも書き直せます。iOS・Androidどちらも基本無料で使えます。
ストアでは、いまは「ライフコンパス」の名前で表示されます。同じアプリです。
EVENTS
旅する老後研究所のイベント
老いと死について、明るく、真面目に、タブーなしで語り合うイベントを開いています。
開催日や内容は変更になる場合があります。最新の開催情報は、イベントページでご確認ください。
レギュラー回毎月第1木曜日 20時〜21時(オンライン)。老いと死について、全員でワイワイお話できる会です。
ゲスト回毎月第2木曜日 20時〜21時(オンライン)。終活・老後・人生の最終段階に詳しいゲストをお招きします。
FIRE回毎月第3木曜日 20時〜21時(オンライン)。お金・働き方・時間の使い方を通して、これからの暮らしを考える会です。
リアルイベント随時開催しています。最新の情報は、イベントのページでご確認ください。
BOOK
参考図書
『老後の不安はお金だけ? 死ぬまでに読みたい終末期医療の話』
直見キンドル 著/細井崇弘(医療監修)
SHOP
カードを購入する
現在販売中の商品は、「ライフコンパスカード」の名前で作った初期版です。オンライン販売分は25セット限定です。
価格2,000円(税込)
送料250円(ポスト便)
同じご注文なら、複数セットでも送料は1回分です。販売状況と詳しい条件は、オンラインショップでご確認ください。